保険薬局として営業するには申請が必要です

保険薬局に認定されるために必要なこと

保険薬局に認定されるために必要なこと

保険薬局に認定されるためには、いくつか必要となることがあります。最近は、ドラッグストアや、街の小さな薬局などでも、保険薬局の認定を受けるところが増えてきたこともあり、認定されるためにはどういったことが必要となるのか理解しておいた方が良いといえそうです。

まず、保険薬局として認定される為には、開設する薬局の責任者を薬剤師にし、申請を行う必要があります。 その際、所在地をはじめ、勤務する保険薬剤師の登録など、申請に必要な情報記載した書類を、届け出なければなりません。その上で、記載事項に問題がないということになれば、ようやく保険薬局として営業を行う事が許されます。

このように見ていくと、意外と簡単に認定されるというイメージがありますし、一般の人にはあまり関係のない話のように思われてしまいがちですが、認定を受ければそれでおしまいということではありません。

更に優秀な薬局を見分ける為の、基準薬局制度が設けられているのです。基準薬局制度とは、日本薬剤師会が設けている基準の1つで、選ばれるためには31の条件があります。この基準薬局になることで、保険薬局の中でもより優秀な薬局として名乗ることができるのです。

ちなみに、基準薬局の認定基準の内容としては、地域の医療に貢献していることや、経験のある薬剤師が働いていること、適切なサービスを提供するために、万全の体制を整えていることなどを挙げる事ができます。

このように見ていくと、保険薬局に認定される為に必要なことはそこまで多くはなく、それよりも基準薬局に認定されるために必要な事の方が多いことが分かります。 現在、日本全国で保険薬局の数は約5万件以上だといわれていますが、その中で基準薬局に認定されているのは、1万6千件程度にとどまっています。

また、地域によってばらつきがあり、山口県や愛媛県などでは、保険薬局の6割が基準薬局というケースもあるようです。薬局を利用する側としては、一定の質が保たれている基準薬局が増えることを期待したいところです。

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